20歳で入門して、師道院長先生や、各道院長先生方及び先輩諸拳士の真摯に取り組む姿に、大きな影響を受けながら、楽しく学ばせて頂きました。
妻と共に、受験した五段昇段時に、青少年育成の道を本気で歩みたいと思い、支部長交代に至りました。
私達の師道院長から頂いた池田高校の名監督、蔦文也さん直筆の掛け軸を和室に飾り、新築落成式当日に拝見して頂いた時のことを思い出す度に、胸が熱くなります。
① やって見せ、言って聞かせて、させてみせ、ほめて人を育てる。
② 大切な時間を頂いているわけですから、「今日も来て、良かった。」と思ってもらえるように、拳士と共に、少林寺拳法で楽しく遊ぶ(修練は真剣)ことをモットーにしています。
③ 門下生からも学ばせて頂いていることを忘れない事。
④ 一人一人の個性や性格を考慮しながらの声掛け。
⑤ どうアプローチしたら拳士の心に、行ずる楽しさが届くのかなと日々模索しています。
① 日常とはちょっと違う空気感がある道院
② 和気あいあいとした中にも、節度があり、楽しさと厳しさの調和がとれた道院
① 凛とした雰囲気
② 大きな遊び場
① 一般拳士(社会人・42歳男性)
ちょっとした気付きで技が出来るようになったりするのが、とても面白いです。仕事や日常でも、ちょっとこう変えればうまくいくんじゃないか?と常に考えるようになりました。道院長先生、副道院長先生とも、本当に素晴らしい方で、稽古帰りは、いつも充実した気分で帰っています。
② 少年拳士(男子)
茶帯になって、後輩の指導の時にどうしてあげたら、上手になってくれるのかなと考えたりして、上手に出来た時は、自分の事のようにうれしく思います。先生がいつもいっている「半ばは自己の幸せを 半ばは他人の幸せを」この言葉を意識してこれからも稽古をしたいと思っています。