昭和50年私は道院長任命式の際、壇上で開祖に「今、阿南市の人口は何人おる?」と聞かれ私は、「はい!約6万人です!」と答えました。
開祖は「よし!よく調べておった。今阿南市はお前で2つ目の道院になる。わしは徳島まで行けんが、お前がわしの代わりに阿南市で少林寺拳法を普及するんだ」と開祖が仰られ、私は少しでも開祖のお手伝いがしたいと思い道院長になりました。
地元阿南市に少林寺拳法を通じて地域社会に貢献できる人を育成するという使命感をもって現在に至っています。
基本の技術を忠実に守り、社会に役立てる人材の育成を心がけています。
横の結束を強く、互いに助け合い、弱い者を守り、人の為に生きていけるような勇気と慈悲心をもった人を育成し、更なる少林寺拳法の発展を目指しています
厳しさと楽しさがあり、自分の成長を感じられる雰囲気のいい道院です。
一般拳士
社会人になり仕事もうまくいかないとき阿南橘道院に入門しました。
少林寺拳法に出会い、心身共に鍛えられ自身がつき今では自分の人生において、なくてはならない存在になっています。
少林寺拳法阿南橘道院との法縁に感謝し日々の修練に励んでいます。