阿南橘道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 齋藤 豊志
大導師 正範士 八段
阿南橘道院は昭和50年9月橘港岸壁の水銀灯下のコンクリートからスタートしました。
令和4年9月で46年目を迎えます。

少林寺拳法を地域社会に普及するため仕事と少林寺拳法が両立できることを考え設立6年目には自宅兼道場を建設し、いつでも自由に練習できる専有道場を持ちました。

床板は厚みのある松板を使い天井は5メートル高、広々した道場です。

現在は育っていった拳士の汗と情熱で白かった松板は年輪を刻み黒く輝いています。

少林寺拳法の修行は人生と同じで、千変万化する社会の中でお互いを思いやり助け合い励まし合って困難に立ち向かっていくために正義感を持って自信と勇気と行動力を身につけ全ての人が楽しく心豊かな人生を歩んでいくことが本当の幸せであると思います。

そのためにも一人でも多くの志ある青少年の育成に力を注ぎたいと思います。

■道院長略歴■
2019年 八段位を允可(1月)
2019年 名誉本山・本部委員に任命(3月)
2019年 八段位昇段祝賀会(6月)